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【英語多読】やっても効果なし?3つの理由と学習におすすめのサイト

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皆さんは「多読」という英語の勉強法をご存知でしょうか。


「とにかくたくさん読むこと」という勉強法として知られていたりしますが、


実は多読のポイントは他にも「読む文章の難易度」や「文章のジャンル」「読むスピード」などのも大事になってきます。


この多読を実践したことのある方でこのような経験がある方もいらっしゃるのではないでしょうか。

「多読を続けているのに読むスピードが上がらない」

「多読をしても語彙が増えているとは思えない」

「多読をしても英語力が上がっているとは思えない」

などなど。。。


多読をしたことがあるのに、効果が出ていない理由はもしかすると単純に多読を始めたばかりかもしれません。


しかし、何ヶ月か多読を継続しているのに、効果がない、という方はもしかすると多読のやり方が間違っているかもしれません。


実際、多読には多読をする上で押さえておきたいポイントがいくつかあります。


そのようなポイントを知らずに多読を続けてみても思うような効果が得られないということもあるかと思います。


せっかく多読をしても効果がないなんて非常にもったいないですよね。


さらに、多読は正しく行うと多読によって得られるメリットは非常に大きいのでせっかく多読を始める意欲がある方にはぜひ多読を続けて頂きたいものです。


今回はそのような間違った多読のやり方によって、もったいない経験をしている方のために押さえておきたい多読のポイントを押さえつつ、効果がない多読とは具体的にどのような多読なのかという点を解説させて頂きます。


「正しい多読」と「間違った多読」について理解して頂いた後には、「多読におすすめのサイト」もご紹介させて頂きますので、最後まで付き合って頂けると嬉しいです。

多読とは? ポイントの紹介



多読はやり方によっては効果が得られないこともある、という話をする前にそもそも多読とはどのようなものなのかについて、多読をする上で重要になってくるポイントを押さえつつ簡単にご説明させて頂きたいと思います。


まず、多読とは読んで字の如く、「多く」の文章を「読む」ことが重要なポイントの一つとなっています。


「多読」と比較してよく議題にあげられるのが「精読」です。


こちらは多読とは違い、「より細かく読む」ことが求められます。


「熟読」と言い換えられることもありますね。


読」という単語から「とりあえず多く読む」というイメージを持たれることも多いですが、多く読むことは多読のポイントの一つに過ぎません。


多読は英語の" Extensive reading"を訳したもので、本来"Extensive"には「広い範囲に影響を及ぼす・広い範囲をカバーする」という意味があります。


そのため、様々なジャンルの文章を読むことも多読をする上で重要なポイントになります。


それでは、多読をする上で重要なポイントを見ていきましょう。


次の9つのポイントが重要だとされています。


1、簡単な文章を読む。
2、様々なジャンルの読み物を用意する。
3、自分が読みたいものを選ぶ。
4、できる限り多く本を読む。
5、できるだけ速く読む。
6、「楽しむこと」「情報を得ること」を意識する。
7、一人で黙々と行う。
8、理解度チェックは必要ない。
9、多読のメリットを理解する。
参考:The Benefits of Extensive Reading in EFL

なぜ、上記の9つのポイントが重要なのか、ぞれぞれ簡単に説明させて頂きます。

簡単な文章を読む

多読では、知らない語彙や文法がほとんどない文章や難しい単語は全く含まない教材を読むことが推奨されています。

具体的には、初級者であれば難しい単語は1ページあたり1〜2個以上、中級者であれば4〜5個以上の未知の語彙が含まれていないことが望ましいとされています。

これは、難しい教材を選んで読むのに苦労してしまうと、読書のスピードが落ちてしまいますし、読書の楽しみを感じられず、モチベーションが下がってしまうからです。

様々なジャンルの資料を用意する


多読をする際には、特定のジャンルの読み物を読むのではなく、興味あるものや知りたいと思える幅広いジャンルについて読むことが推奨されています。


興味があることだけでなく、今まで読んだことのないジャンルの本を読むことで自分の世界を広げることができます。


さまざまなジャンルの資料を読むことで、単なる英語学習ではなく、読書の本質である、「読書そのものを楽しむこと」や「情報を得る」ということを身につけることができます。


自分が読みたいものを選ぶ


多読では、自分が読みたいものを読むことが推奨されています。

これは、読みたくないものを我慢して読んでもすらすら読めなかったり、モチベーションが上がらず継続できなかったり、読書そのものを嫌いになってしまったりすることもあるからです。


逆に読みたいものを読むことで、読書自体を好きになることができます。


読書そのものを好きになれば、勉強を勉強だと感じずに続けることができるようになります。

できる限り多くの本を読む


多読という名前の通り、「多くの本を」「読む」ことも大事です。


今回挙げているポイントを押さえつつ、できる限りたくさん読むことは効果絶大です。


単純に論文やネイティブの大人向けに書かれた小説などの難易度が高い本をたくさん読むということは辛いかと思います。


しかし、自分の好きな本や興味のある分野の記事をたくさん読むことはそこまで辛くないかと思いますし、たくさん読むということが実績にもなり自信に繋がります。

できる限り早く読む


多読を行う際は、できる限り早く読むことも大事です。

早く読むことを意識すると細かい文法や知らない単語に意識を向けている暇はないので、内容の理解だけに集中して読むことができます。


また、できる限り早く読むことで、ゆっくり読んでいてはわからない英語の文法的な流れを身につけることができます。


このポイントも単体で考えると難しいように思うかもしれませんが、「簡単なものを読む」「好きなものを読む」というようなポイントを思い出すとそこまで難しくないことがお分かりいただけるかと思います。

読書を楽しむことや情報を得ることを意識する


多読を行う際は、読書そのものを楽しむことや情報を得ようと意識することが大事です。


これは多読のそもそもの目的が単に英語力を伸ばすということだけでなく、学習者に読書をするという姿勢を身につけさせたり、知識を得ることの面白さを経験させたりするという目的にも則しています。


多読は英語の学習方法の一つではありますが、自分の知らない世界に足を踏む入れることや世界を知ることの面白さを知ることができる素晴らしい勉強法であると言えます。


また、ポイントでも触れていますが、このように勉強を辛いものではなく、楽しいものだと思えるようになると、モチベーションが下がることもなくなり、継続することができます。


そして気づいた時には英語力が上がっているという理想の形を作ることができます。


読書は個人的に黙々と行う


多読は好きなジャンルのものを読むというポイントがあるので、誰かと一緒に読む必要はありません。


むしろ個人で集中して好きな本を読み、没頭するという形の方が、自分のペースを守ることができるので、良いかと思います。


多読をする際は、読書を楽しむことが重要だとされているので、誰かに読んだ内容を話さなければならないとか、特定の知識をつけないといけないとか、いつまでに読まないといけない、というようなプレッシャーを感じる必要はありません。


好きな時に好きなように読書を続けることが大事です。

理解度チェックは必要ない

一人でも黙々と読書するという点とも似ていますが、多読をする際は、読んだ後の理解度チェックは必要ありません。


学校の授業で読む場合は、大抵何が書かれていたのかを確認する問題があったり、他の人と書かれていた内容についてディスカッションするということもあったかと思います。


しかし、多読では、そのような読書後の課題があると、課題に意識が向かい読書に集中できなくなる、楽しんで読めない可能性があるという観点から理解度チェックをしないことが推奨されています。


多読をする際には、読んだ後のことは気にせず、読書に集中することが大事になってくるということですね。

多読のメリットを理解する


多読に関わらず、全ての物事に共通することかもしれませんが、何かをやるときには、そのメリットを理解することで不要な疑問を持たずに集中できます。


多読はやった方がいいのか、もしかしたら意味ないのではないのか、など疑問を持ちながらでは、せっかく多読を実践しても集中できなかったり、継続できなかったり、他の勉強法に目移りしてしまったりということが起こり得ます。


そのため多読のメリットをしっかり理解した上で、その効果を信じて多読を行うことが大事です。


多読をすることで得られる具体的なメリットは次の3つになります。


①楽しみながら英語学習ができる

②生きた英語を身につけられる

③総合的な英語力の向上

正しい方法で多読を行うと上記の3つのメリットが得られます。

このメリットについては下記の記事で細かくご紹介しているので、興味のある方はぜひ覗いてみてください。

効果が得られない多読のやり方3選


ここまで、多読とはどういうものなのか、重要なポイントを押さえつつ確認してきました。


ここからは本題の多読をやっているのに、効果がないという方がもしかしたらやってしまっている「効果が得られない多読のやり方3選」をご紹介していきます。


基本的には前章でご紹介した多読のポイントを押さえておけば問題ないのですが、9つ全てを今からすぐに実践するというのは難しいかもしれません。


また、今まで多読を行った経験のある方であれば、今までのやり方はどうだったのかを一度ここで振り返ってみて、間違っていなかったのか、これからはどのように多読を行ったら良いのかを理解していただけたら嬉しいです。


効果がない多読のやり方は次の3つです。


①文章が難しすぎる

②楽しめていない

③ゆっくり慎重に読んでしまう

それではそれぞれどういうことか細かくみていきましょう。

文章が難しすぎる。- 簡単な文章を読もう!-


日本人で英語を勉強している僕の知り合いの多くは非常にまじめです。


真面目すぎて、英語で書かれたものを読むというと、英語のビジネス書や英語のニュースから始める人がいます。


たしかに、どうせ読むならより有益な情報を得たという姿勢はとても良いですが、多読という観点から考えるとあまり得策とは言えません。


というのも、多読では、簡単な文章を読むことが推奨されているからです。


「簡単な文章とは」どういうものかというと、


初級者であれば難しい単語は1ページあたり1〜2個以上、中級者であれば4〜5個以上の未知の語彙が含まれていない文章のことです。
参考:The Benefits of Extensive Reading in EFL



つまり、ほとんど知らない単語が出てこないような文章ということですね。


なぜ難しい文章を読むのが良くないのか、理由を解説させていただくと、

難しい単語が出てくると・・・
①意味を考えてしまってスピードが遅くなるから
②辞書を使って調べたくなってしまうから
③読みにくくなってしまい、モチベーションが下がるから


という3つの理由が挙げられます。


当たり前のことですが、難しい単語が出てくると文章の意味は分かりにくくなります。


文章をより理解するためには、難しい単語の意味を理解する必要があるという思考が働いてしまい、意味を考えたり、辞書で調べたりしてしまいます。


意味がわからないまま無視して読み進むということもできますが、それだと書かれていることを理解したとは言えないので、文章を楽しく読むことはできません。


さらに、文章を意味がわからず、楽しく読めないとモチベーションも下がってしまい、勉強の意欲も下がってしまいます。


そうならないためにも難しい単語が含まれていない文章を選ぶことが大事です。


わからない単語はほとんどないレベルの文章を探しましょう。


具体的にどのような文章を読んだら良いのか、わからないという方もいらっしゃるかと思いますので、今回の記事の後半では、参考になりそうなサイトをご紹介させていただきます。

楽しめていない。-自分の心の正直になろう!-


多読では好きなジャンルや興味のあるものなど、自分が楽しく読めるものを読むことが推奨されています。


こちらに関しても、難しい文章を読んでしまう思考と同じで、僕の友人には興味のないものを頑張って読もうとする真面目な方が多い印象です。


ついつい、新しいことを勉強したいという欲が出てしまい、あまり知らないものや好きではないジャンルのものを読んでしまうことがある。


あえて言いますが、あまり知らないものや好きではないジャンルのものを頑張って読もうとすること自体はとても素晴らしいです。


ぜひその学習意欲を持ち続けていただきたいです。


ただ、多読を行う際はもっと自分に甘く、興味を持てるものを読んでほしいとおもます。


興味のないものを頑張って読んだ結果、自分にあまりにも負荷をかけすぎて、英語を読むことが嫌いになってしまったり、楽しく読めなくなってしまうということもあります。


実際、僕自身、英語を勉強し始めた当初はカッコつけて論文に手を出したり、洋書を読もうと頑張ったこともあります。


しかし、全然好きじゃないジャンルの本や記事は正直辛いです。


おそらくこの感覚は日本語でも同じだと思いますが、読みたくないものは次もまた読もうとは思いにくいです。


あくまでも皆さんが、好きなジャンル、楽しく読めるジャンルのものを選んでいただきたいと思います。

ゆっくり慎重に読んでしまう-答えはないから気にせずに!-


先ほども触れましたが、知らない単語ばかり含まれている文章を読む時はスピードが遅くなります。


しかし、単語を知っていても、文法や表現の意味を考えながら読んだりすると遅くなることがあります。


多読では、スピードを意識してできるだけ早く読むことが推奨されています。


難易度の低い文章をできる限り早く読むことで、内容を前から理解しながら理解する力を養うことができます。


これはどういうことかというと、簡単な文章をスピード感を持って読むと前の単語や表現との流れの中でつながりを感じながら読むことができるということです。


一方、たとえ単語が簡単でもあまりにもゆっくり読んでしまっては、読んだ単語の理解から次の単語の理解までに時間が空いてしまい、文章全体を理解するのが難しくなってしまうことがあります。


皆さんの中にも、時間をかけているのに、書いてあることが全然頭に入ってこないという経験がある方もいらっしゃるかと思います。


多読は原則単語が簡単な文章を読むので、文法や語型にそこまで意識を向けなくても文書を理解できるはずです。


できる限り早く読む練習を行ってみましょう!


さらに多読でスピード感を持って英語を理解する癖がつくと、英語の型を自然に身につけたり、話す時の流れや速度、速い英語を聞き取った時の理解力にもよい影響を与えることができます。


また、もし思ったように文章を早く読めないようであれば、それはまだ文章の難易度が高いのかもしれないです。


その場合はもう少し簡単な文章から始めてみるのもありです。


ではどんな文章を読んだら良いの?多読におすすめのサイトはこちら!(レベル別)


ここまで、多読をする際の重要なポイントや多読をするときにやってはいけないやり方についてお話をしてきました。


多読をするポイントは


1、簡単な文章を読む。

2、様々なジャンルの読み物を用意する。

3、自分が読みたいものを選ぶ。

4、できる限り多く本を読む。

5、できるだけ速く読む。

6、「楽しむこと」「情報を得ること」を意識する。

7、一人で黙々と行う。

8、理解度チェックは必要ない。

9、多読のメリットを理解する。


やってはいけない多読のやり方は、


1、文章が難しすぎる

2、楽しめていない

2、ゆっくり慎重に読んでしまう

の3点でした。



ここまで読んでくださった皆さんの中には


「いや、俺の多読がよくないのはわかったけど、どこにそんな簡単な文章が落ちているんだよ」

とか

「そんな条件の良い文章って探すの面倒だな」

とか、思われる方もいらっしゃるかと思います。


実際、僕も学生の頃は簡単な文章を探すのは大変だった記憶があります。
当時は近所の図書館で子ども向けの本を児童書を探したこともありました。


そこで、今回は皆さんのレベル別に比較的簡単な文章を読めるサイトをいくつかピックアップしました。


皆さんのレベルにあったところからサイトに飛んで頂き、読んでみてほしいです。


もしここで紹介したサイトでは、レベルが合わないということがあれば、お気軽にコメントを頂けたら幸いです。


「簡単」の感じ方は人それぞれなので、気にしなくても全然大丈夫です。


多読を続けることでいずれ読めるようになるので、焦る必要はありません。


自分がどのレベルに当てはまるのかわからない、という方はまずは初級者の方向けのサイトを見て頂ければと思います。


それでは、レベル別のおすすめのサイトを見ていきましょう。

初級者(最近英語を始めたor これから始めるレベル)の方


初級者の方におすすめのサイトを3つ挙げます。

English Online

まず一つ目にご紹介するのは、English Onlineです。
こちらは、簡単な英語で書かれたニュースを読むことができるサイトで、さまざまなトピックを取り上げています。


ニュースなので、型式は少し硬いですが、通常のニュースで使われるような表現よりもかなり簡単になっています。


また、ニュースということもあり、ジャンルも多いので、いろいろなことに興味がある方は楽しみにながら英語力を身につけるということも可能かと思います。


フォーマルな文章かつ簡単な文章を読みたいという方におすすめです。

American Literature

続いてご紹介するのは、American Literatureです。


その名の通り、アメリカの文学を取り上げているサイトで、ほとんどの人がご存じだと思われる「ジャックと豆の木」や「ピーターラビット」「赤ずきん」などの童話を読むことができます。


すでに知っている話ですし、子ども向けの本だからモチベーションが上がらない、という人もいるかもしれませんが、


この「すでに知っている」というのは実は、多読を効果的なものにするために良い方向に作用します。


よくない多読の仕方で文章が難しいという話をしましたが、この難しいというのは、内容を理解できないとも言い換えられます。


つまり、内容をすでに知っているものはその時点で簡単な文章とも言えます。


童話には登場人物が発する口語表現も含まれているので、日本に住んでいるとなかなか聞き馴染みのない表現もあるかと思いますが、


すでに内容を知っているので、そのような単語が出てきても問題なく理解することができます。


そのため、ストレスを感じずに楽しみながら読むことができます。


また、物によっては、イラストもついているので、シチュエーションを思い描きながら読むこともできます。


堅苦しい文章が苦手な人や普通の勉強に飽きた人におすすめです!

Storyberries

初級者の方に最後にご紹介するのは、Storyberriesです。


こちらは2つ目に紹介したAmerican Literatureと似ていますが、もっと幅広いジャンルの話が取り上げられています。


たとえば、「5分間で読める話」などのように物語の長さで分けれられていたり、「4歳〜6歳の子供向けの話」のように物語の難易度ごとに分けられていたりします。


種類も豊富で、ポエムや童話といった内容から、読書を学びたい人のためのページがよういされていたりと初心者が多読をするためのさまざまな要素が盛り込まれているので、非常におすすめです。


ちょうどこの時期(12月)だとクリスマスに関係する物語がトップページに表示されていたりといったおもしろさもあるので、飽きることなく読み進めるかと思います。


自分の興味のあるジャンルがわからない、とにかくさまざまなジャンルを読んでみたい、硬い文章は苦手、という方に特におすすめです。



中級者(中学の英語くらいはなんとなくわかるレベル)の方


続いては、中級者の方が多読をやるためにおすすめのサイトをご紹介します。

New for kids


まず一つ目にご紹介するのは、New for kidsというサイトです。


こちらはタイトルから分かるように子ども向けのニュースサイトになっています。


使われている単語は通常のニュースサイトよりも難易度が低いので、ストレスを感じずに読める方も多いかと思います。


また、ニュースということもあり型式は多少硬くはなってしまいますが、写真やイラストが盛り込まれていたりするので、比較的読みやすいかと思います。


また、社会人の方はどうしても難易度が低いからといって童話を英語で読むのに抵抗がある方もいらっしゃるかと思いますが、


こちらのサイトであれば、最近の海外の情勢に詳しくなれたりと社会人としての知識にも役立つので読むモチベーションを維持できるかと思います。


ちゃんとした情報を得つつ、簡単な英語を読みたいという方に特におすすめのサイトです。

Entrepreneur.com


続いてご紹介するのはEntrepreneur.comというサイトです。


こちらはビジネスや社会人としての心構えについてよく取り上げているブログになります。


ネイティブがネイティブ向け書いているブログになるので、使われている英語も非常にナチュラルです。


英語学習者向けに書かれたブログではないので、多少難しく感じる人ももしかするといるかもしれませんが、ニュースサイトに比べると表現も柔らかく、すんなり受け入れられる人も多いかと思います。


ビジネスの情報を得つつ、英語を勉強したい人におすすめのサイトです。

上級者(英語を読むのにあまり抵抗がないレベル)の方


最後にご紹介するのは、英語を読むのにあまり抵抗がない上級者の方向けのサイトです。

Simple wikipedia


上級者の方におすすめしたいのは、Simple wikipediaというサイトです。


普段から英語を読んでいる方は普通のWikipediaの英語版のものを読んだことがある方もいらっしゃるかと思います。


このSimple wikipediaは、その皆さんご存じのWikipediaの簡易バージョンになります。


使われて単語や表現、文法は簡単なものになっていて、非常に読みやすいです。


Simple Wikipedia自体が簡単に読みたい大人やWikipediaは難しいと感じてしまう子ども、英語を勉強している人のために作られているということもあり、とにかく読みやすいです。


特筆すべきなのは、非常に簡素に書かれているにもかかわらず、Wikipediaの情報の豊富さや記事の多さは損なわれていない点です。


2021年12月16日時点で199,869ページもの記事があるので、このSimple wikipediaだけでも飽きることなく多読を進められます。


また、通常のWikipediaと同じく、ページ内の単語から違うページに飛ぶリンクも多数あるので、知識をどんどん磨いていくこともできます。


自分の知りたいことがある人にもない人にもおすすめのサイトです。


どのレベルの方にもおすすめのサイト(おまけ)


今回はレベルごとに分けて多読のためのおすすめのサイトをご紹介してきました。


どのレベルの人も一度みて頂きたいサイトもおまけとしてご紹介したいと思います。

Time for kids


今回ご紹介するのは、Time for kids というニュースサイトです。


Time for kids は子ども向けに書かれたニュースサイトですが、特筆すべきなのは、自分のレベルに合わせた難易度の記事を表示させることができる点です。


サイト訪問時に大人なのか子どもなのかが聞かれるので、kidsを選択すると簡単な記事を読むことができます。


さらにkidsを選ぶと年齢を選択する画面が出てくるのでさらに細かく難易度を調整できます。

僕も今回の記事を書くにあたり、様々なサイトを調べて片っ端から読んでみたのですが、Time for kids ほど、自分のレベルに合わせて記事の難易度を変えられるサイトをニュースサイトは調べたところありませんでした。


ぜひ皆さんの学習にお役立て頂きたいと思います。

多読は正しく行えば非常に強力な武器になる。


今回は、「効果が出ない多読のやり方」というテーマでお話をしてきました。


おさらいすると多読をする上で重要なポイントは9つありました。

1、簡単な文章を読む。

2、様々なジャンルの読み物を用意する。

3、自分が読みたいものを選ぶ。

4、できる限り多く本を読む。

5、できるだけ速く読む。

6、「楽しむこと」「情報を得ること」を意識する。

7、一人で黙々と行う。

8、理解度チェックは必要ない。

9、多読のメリットを理解する。

参考:The Benefits of Extensive Reading in EFL


また、効果がでない多読のやり方として、


1、文章が難しすぎる

2、楽しくない文章を読んでいる

3、考えすぎてしまう



という3つのやり方をご紹介しました。


皆さんの中にも

「多読をやってみたけど、効果がなかった。」

「これからやりたいけど、効果があるのか不安」

という方もいらっしゃるかと思います。


そんな方はぜひ、自分のやり方が間違っていないのかを振り返ってみて頂きたいです。


その後で、今回の記事の後半でご紹介した「多読におすすめのサイト」を覗いてみていただけたらと思います。


もちろん、普段から読んでいるものや好きなものが別にある方はそちらを読み進めて頂くのもよいです。


ただ、今回ご紹介したサイトは子ども向けにかかれたサイトも多く比較的な難易度が低いので、皆さんが興味を持てる内容のものがあれば、非常に多読に適していると言えます。


ぜひ、お気に入りのサイトを見つけて多読によって英語力をぐいぐい伸ばしていって頂きたいと思います。


もし皆さんが普段の学習に使っているサイトなどあれば、コメントをいただけると嬉しいです。

 

 

プロフィール

管理人: マルチリンガルジョニー

 

高校中退→1浪→京大法学部→セブ留学(1ヶ月)→上海留学(1年間)→専門商社就職→香港駐在→2年で退社→韓国でフリー→医学部受験講師

 

モットーは『語学=ライフスタイル』
話せる言語は日・英・中・韓・広です。
TOEIC990。新HSK6級。

 

英語独学奮闘中の方を応援します。

 

 

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